ブログネタ:付き合うのと結婚は違うっていうけど、本当? 参加中
私は本当派!
以前勤めてた会社の同期が、ものすごい派手婚(一般人としてはですが!)をしたにもかかわらずわずか、半年で離婚してしまいました。
後日聞いた話ですが、ほとんど成田離婚状態だったそうです、そして彼が言うには「結婚前に半年くらい同棲しないとわからないよね!」とのことでした。
成田離婚とはなんでしょうか?
新婚旅行に行き帰ってきた、成田空港で離婚をするというものです。
これは、90年代くらいに流行った言葉です。
結婚して一緒に海外旅行に行ってみると、相手のいろんな部分がより見えてきます。
旅行慣れしている人を除けば、海外旅行は結構不安なこともあります。
そういう時、その人の持っている本質的な部分が見えてしまいます。
頼り甲斐がある人だと思っていてのに、なんて小心者なの!
綺麗好きな人かと思っていたのに、なんてズボラなんだろう!
付き合っていた時の仮面が剥がれ、そのギャップに幻滅してしまうわけですね!
また結婚前でも、新居を決めたり新婚旅行を決めたりなどの重要な決め事の時に破綻してしまうなんてこともあります。
結局人間は、自分の価値観と他者の価値観のギャップが大きすぎると、許容できません。
また、付き合っている時は相手の良い所しか見えませんが、結婚すると相手の悪い所が徐々に見えてきます。
この悪い所を、どの程度許容するかが問題です。
素直に相手の悪い所を指摘すれば最悪喧嘩になります、我慢すれば自分のストレスになります。
解決法は個人個人違うでしょうが、夫婦はお互いに相手に対して親切でなければなりません。
そして、夫婦であっても「ありがとう」の言葉を掛け合うことに尽きると思います。
同じ家族といっても、夫婦は親子ではありません。
親は、一方通行の愛情を注いでくれます。「ありがとう」と言わなくても尽くしてくれます。(例外や、程度の違いはもちろん大きいですがね!)
でも夫婦は、親子ではありませんから愛情は相互通行です。(片道通行でも、上手くいっている夫婦もいますよ!)
こういうことを、経験して昇華できる夫婦は長続きするし、いがみ合えば離婚となります。
これから結婚する方達、「ありがとう」の言葉で仲睦まじく過ごせますよ!
コメント