娘の職業体験

今中学二年生になると、職業体験という授業があるのですね。娘も今日から3日間特養に、お世話になっているようです。特養、正式には特別養護老人ホームと言います。介護施設ですよね!生前私の父も利用した施設を、孫である私の娘が職業体験するのも何かの巡り合わせなのかな?私たちの介護を目の前で見ていた娘は、介護施設での実習を望んだようです。今日は90歳位のおじいさんと話をして同じ話を繰り返されて、自分の祖父が認知症でなく亡くなって行ったという事を実感したようです。親が介護で子育て以外の事に力が向いてしまった事に申し訳ない気持ちがありましたが、子供もまたいろんな事をちゃんと見ているようです。老人ホームへの職業体験は、娘の第1希望だったようです。多世代での暮らしは、親は大変ですが子供にとっては貴重な成長の場なのでしょうね。多世代での生活は、苦労と感動の生活ですね。

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