塩(自然塩)は、身体によく。食塩は身体に有害?

食塩の摂取は、控えなければならないとよく言われます。

健康の常識ですよね!厚生労働省の基準では、男性で9グラム未満、女性で7.5グラム未満と定められています。

 では、食塩とは何でしょうか?

 食塩は、電気分解によって作られ、ナトリウムと塩素の合成品です。

 食塩を、摂りすぎると、体内に水分がたまり過ぎ、高血圧や、浮腫の原因となります。

ですから、食塩の摂り過ぎには、十分気をつけなければなりません。

それに対し、自然塩は100種類以上のミネラルを含みます。

 自然塩の摂取による血圧の上昇の因果関係は、見られないという研究報告もあるようです。

 自然塩の摂取は、ある程度はとても身体によく、自然に味の濃い物は、それほど目くじらたてる必要はないのかもしれません。

 私は朝、目玉焼きに岩塩を使って味付けをしています。

 結構たっぷりかけています。

食塩だったら、一日の摂取量の数パーセントは、それだけで摂取したことになるでしょうし、しょっぱくて食べることができないでしょう。

塩分は、体温を上昇させる作用があります。(これ重要)

人は、36.5度以上の体温が理想とされています、それは免疫細胞の活動が高まるおかげです。

 免疫細胞は、体温が高い所で活発に働き、逆に低体温状態は、活動が弱まります。

 ただ注意しなければならないのは、加工度の高い食品は、食塩など人工的な物が多いでしょうから、十分注意し、摂取は控えるべきでしょうね。

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