お肌のためにもグルテンフリー

整体師を生業としていますが、今日４０代くらいの女性の肌があまりにツルツルでつい尋ねてしまいました。「今日いつもよりお肌が、ツルツルですね！？』「ここ数日、小麦粉類やめてるんです。」それからしばらく、小麦粉や、グルテンに関する話しをしました。その方は、今年の５月くらいから、肌の調子が悪く皮膚科に行こう行こうと思っているうちに早４ヶ月が経ってしまったとのことです。ついに決心して、皮膚科に行ったらお盆休みだったそうです。それで自分でできることと考え、小麦粉類すなわちスイーツを食べるのをやめたそうです。数日で、肌の調子が良いと自覚していた矢先に、私からの一言でとても納得したようです。グルテンとは、小麦粉などに含まれるたんぱく質の一種です。アメリカ産の小麦は、品種改良しこのグルテンの量が多くなるよう改良せれています。このおかげでパンはもちもちふわふわと、食感や見た目がとてもよくなりました。でも、不自然なものは、当然体にはよくありません。小麦は、糖の吸収が早く食した後５分くらいで血糖値が上がり始めます。急激な血糖値のアップは、インシュリンを過剰に放出させます。インシュリンの過剰な働きにより急激に高まった血糖値は、今度は急激に下がってしまいます。お昼食べた後眠気が襲ってくるのはこれが原因です。グルテンは、脳にこのような攻撃を加え、また脂質を増やし老化の原因にもなって行きます。（過剰な糖質は、中性脂肪として蓄えられます）現在日本では糖質オフがよく言われていますが、炭水化物全てをオフにするのは正直経済的にもメニュー的にも厳しいものがあります。最低限、小麦粉オフから初めてみたらいかがでしょうか？朝起きた時の疲れ感が、変わってきます。お肌がキレイになっていくということは、血液がサラサラになっていくということで、リンパの流れが改善されたことの証明とも言えます。小麦粉の怖いところは、麻薬のような常習性があると言うところです。体によくて健康効果が実感できてもまた食べてしまうと、元のように食べ続けてしまう恐怖があります。まずは、２週間小麦粉オフ始めてみてください。（何処かのヨーグルトの宣伝のパクリですが！(-^□^-)小麦は食べるな!/日本文芸社￥1,512Amazon.co.jp