入社式の事が思い出せない

桜枝

4月1日新年度の始まりです。

今日入社式と言う企業も多いよです。

恐らく、入社式に向かうのかな?と思える親子を二組ほど見かけました。

電車の中で見た親子は、お母様と娘さんでしたが、不安なのか娘さんは母親側に半身になり身体を向けていました。

お母様の自信に満ちたしっかりした雰囲気と、娘さんの不安そうで青白い顔、二人のコントラストが印象的でした。

適応力は個人差が大きいです。新入社員頑張れと心の中で願ってしまいました!

私は、学校を卒業してすぐ整体師になったわけでは、ありません。

今では使われない言葉ですが、脱サラ組です。

今はもう会社が存在しないのですが、とあるスーパーに就職しました。

一応は東証一部上場の会社だったのですが、どこで入社式したか全く覚えていません。

だだ一人だけその時の同期で、LINEのやり取りをしている友達に連絡したところ会場がわかりましたが、記憶の底から情景がもどってきません。

よっぽどツマラナイ式だったんでしょうね!!

過去て思い出すと、ふともう一度やり直したいなと思ってしまいますよね!!

失敗をしたから成長して今があるのですが、未来を知っているともう少しうまくできたのにと愚でもないことを考えてしまいます。

そしてやはり誰もが思うことは、もっと勉強しておけばな!

勉強してれば、もっと違う人生が見えたかもと!!

将来に対して強い思いがなかったんですね。

私は漠然とした思いと、なんとなく明るい気楽な未来しか想像していなかったような気がします。

いつかなんとなく良くなる!!

そして今でもなんとなく未来は、良くなると楽天的に思っています。

ただ若い時と違うところは、努力し頭を使うようになったことです。

物事うまくいかないのが当たり前です。わかっていても、基本楽天的な思考法は成長しないようですね。

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