今私は、目の前にあることに集中するように心がけて生きています。
どうしても人間他人と比較して自分の立ち位置を、評価してしまいます。
他人の何気ない幸せそうな話を聞いただけで、現状の自分が不幸せに感じてしまうこともあります。
でも自分が、いろんな事で悩んでいるように他者もやはり悩んでいるのです。
私なんか仕事に行く前、春休みでのんびりしてる子供たちや、仕事が休みでスマホをのんびり見ている妻を見ると、のんびりしてていいなといつも思ってしまいます。
でも彼らも、いろいろな悩みを抱えていることは、家族ですから何となくわかります。
ただ若い分子供たちのほうが、いろいろ複雑で親にはわからない大きな悩みや、逆に本当にのんびりしてるのかもしれません。
たとえ親子でも、心の中のことはわかりません。
世間に目を向ければ、どうしてもいい暮らしをしているセレブや小金持ちたちに目が行ってしまいます。
お金を持っている人や、活躍している人を見ると、どうしても劣等感が頭をよぎります。
逆に自分より下に見える人を見ると、根拠のない優越感が目を出してきます。
こういった感情誰にもあると思います。
上を見れば限がないし、下を見ればやはり限がないのにね!!
でもそれは、比較して生きているから生まれる感情です。
人はこの世に生まれてくる時、ある使命・課題を持って生まれてきています。
その使命・課題を果たし解決することが今世でやることです。
他人との比較で良い・悪いが決まるのではありません、自分の命題をどう果たしていくかが全てです。
人により大変な時期(課題を集中的にやる時期)が違うことでしょうね、幼少期に苦労する人晩年に命題がやってきて苦労する人いろいろです。
でも逃げていては、さらに新たな問題がやってきます。
次から次と問題がやってきていると感じる人と、一つ一つ解決していって問題を問題としない人がいます。
年明け「昨年はいろいろ大変だったでしょ!」と同じ職場にいる年上の人に言われました。
その方はこの一年で解雇が言い渡されていて、その方はとても大変な一年だったようです。
でも私は、昨年は長年の介護も一昨年に卒業したせいもあり、気軽な一年でした。
確かに仕事上では大変なことはありましたが、それほど苦労をしたというほどではありません。
でも他者から見ると、そういうもので苦労しているように見えていたのかもしれませんね!
苦労しているように見えてると、余分な仕事が来なくていいかもしれませんがね(^-^)/
私はなるだけ、今目の前にある課題に集中し、まだ表れていない将来の不安や過去の失敗に混濁しないようにとしています。
もちろん過去を反省し未来のために準備はしていますが、そこにだけ意識がいってしまい前へ進め無くならないように、心がけています。
「自分の命題に目を向け、他人との比較から逃れる」
これが私の今のテーマです。
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