風雅なたたずまい阿佐ヶ谷の大悲殿

毎朝健康のために駅まで25分かけ歩いて通っています。

今日は、初夏のような暑い日差しで少しバテながら歩いていました。

駅近くにある観音堂大悲殿に毎日お参りをするのが、わたしの日課です。

阿佐ヶ谷世尊院

大悲殿に足を踏み入れた途端、清涼な風が吹き暑さに負けかけてた身体を癒してくれました。

自然と「風が変わった」と言葉が出てしまいました。

本当に新鮮な風でしたよ。

日本語には、風流とか風雅なんて風にまつわる良い言葉があります。

こんな風を受けゆったりとした気分になると、風に由来する言葉が輝いて感じます。

さてこの観音堂ですが、中央線の阿佐ヶ谷駅北口を出て1分の所にある阿谷山正覚寺世尊院の別院として鎮座してます。

この本殿から中杉通りを挟んだ、反対側に観音堂大悲殿があります。

私はこの観音堂の前を、毎朝通って駅に向かっているわけです。

整体の学校に通っていた時、その学校の一番上の先生が生徒に「毎日仏様や神様に手を合わせている人」と質問しました。

チラホラと手を挙げる人はいましたが、その当時の私は神仏に手を合わせる習慣はありませんでした。

今先生の教えに従い、神社や仏閣が有れば手を合わせる事にしてます。

教会でも、手を合わせています。

特定の宗教に帰依してませんが、大いなる存在に感謝を込めて手を合わせています。

阿谷山正覚寺世尊院データ
所在地 〒166-0001
東京都杉並区阿佐谷北1丁目26番2号
真言宗豊山派
ご本尊:不動明王立像
創建年:1429年頃


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