女性週刊誌の健康記事広告と記事との境が分かりにくい!

店にあった廃棄前の女性週刊誌を、眺めていたら「寒波襲来で急増する脳卒中、心筋梗塞を防げ」という記事があり健康オタクとしては、つい読んでしまいました。

何でも「薬草ブレンド茶」を飲み、血糖値が下がったという内容です。

男性より女性の方が、健康・美容に敏感ですから他にもアカシアポリフェノールで高血糖が回復なんて記事もありました。

その他PRページと書かれた完全な広告もあります。

これらの記事を読んで少し気になったのが、症例は出ていて数値は改善されているのですが、どのくらいの期間服用しどれくらいの人数で調査したかが出ていません。

これでは何パーセントぐらいの人に、顕著な改善が見られたかが分かりませんよね。

逆に言うと全ての人に効果があると、勘違いさせてしまいます。

トクホでさえ、効果に懐疑的な論評があるのに少しのデーターで大丈夫なのですかね?

でも言えることは、さすがプロの記者の書いた記事です、「薬草ブレンド茶」や「アカシアポリフェノール」試してみたくなります。

今の時代捏造記事は、直ぐにネット上に出ますから嘘は無いはずです。

ただ効果の出る確率が、分からないだけですけどね!

広告でもよく「個人の感想です」とテロップが小さく流れますもんね。

医薬品やトクホでなければ、直接の販売行為の記載でなければデーター開示は必要ないのでしょうね。

しかし、感心しますが毎週毎週体に良いもの探してくるものです。

プロの記者の力には、敬服します。

 

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