今日はお釈迦様が生まれた日とされる4月8日です。
阿佐ヶ谷の世尊院でも甘茶を、配っていました。
お釈迦様がご誕生のとき甘露の雨が、降ったことに由来して甘茶を寺院では振舞っています。
キリストの誕生日であるクリスマスはあんなに騒ぐのに、お釈迦様のお誕生日はまったくニュースでもテレビでも取り上げられないのが、不思議の国日本ですよね。
という私も、お寺さんの前を歩いて花祭りだ!!と気付いたのが現実です。
私は、仏教系の幼稚園に行っていたので、この花祭りは幼稚園の行事としてやった覚えがあります。
子供ですからなんだかわからず、お釈迦さもの像に甘茶をかけた記憶があります。
他の子供より多くかけてしまい、責められた記憶がかすかに残っています。
それ以来花祭りに関わったことは、ありません。
私の母の実家は浄土真宗のお寺ですが、母は仏教的な行事を家ですることのない人でした。
私のイメージでは、浄土真宗はお釈迦様の仏教ではなく親鸞上人の仏教という気がします。
仏教とは、仏の教えです。
仏とは悟りを開いた方の教えということです。
悟りを開いたという意味では、開祖釈迦も親鸞も仏という意味では同じということですよね。
これはもちろん私のつたない知識からの勘違いでしょうけどね!!
浄土真宗の僧侶からあまり御釈迦様の話は聞きません。
やはり、親鸞上人や中興の祖といわれる蓮如上人の話を聞くことが多いと思います。
知らないことを、だらだら書いても笑われますからこのくらいにしますが、花祭りというと幼少の時を思い出し懐かしく感じます。
来年は、一様浄土真宗の檀家ですから仏教徒と言えるわけですから、4月8日花祭りもっとお祝いしないといけませんね!!
お釈迦様のことを知るにはまず手塚治虫の「ブッタ」が一番適しています。
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