以前の記事にも書いたのですが、ヘモグロビン値がほんの0.1足りなく二回連続で献血ができませんでした。
また半月前に、健康診断した時もやはり少しヘモグロビン値が少ない状態でした。
10年くらい前の健康診断でも少しヘモグロビン値が低いと指摘を受けていました。
貧血という数値ではないのですが、正常値をほんの少し下回った状態です。
1回目ダメだった時は、鉄分の多い食材を多く取りリベンジを誓ったのですが、「喉元過ぎると熱さ忘れる」ではないのですが、徐々に元の食生活に戻ってしまいました。
結局サプリに依存
そして二回目もダメ、健康診断も基準以下、もうこれは食事では改善できないと諦め、マルチミネラルを購入。
鉄のサプリでも良いのですが、本当に0.1か0.2下回ったくらいなので、鉄製剤だと便が黒くなったり、硬くなるので、マルチミネラルにしてみました。
なんども言いますが、私は貧血というほどではありません。
でも鉄成分が少ないと、持久力がなくなり疲れやすくなります。
実際マルチミネラルを飲んでいると、疲れが残らなくなりました、驚くほどの実感です。
なかなか普段の食事から目的のビタミン・ミネラルを十分な量をあえて取るのは難しいものです。
サプリの使用も致し方ありませんね!!
自分の症状と、サプリの選択うまくいけば、体の症状は改善されることもあります。
未病とは
ちょっとウンチクですが病気という診断が出る前の状態を、東洋医学では「未病」と言います。
未病とは、漢方用語大辞典によると「未発の疾病のこと」とあります。
また未病の治療を未病治と言い、現代だと予防医学と似た概念かもしれません。
私のように貧血という病気の手前で、早期にサプリを飲み病気の発症を予防するというのは、未病治といえます。
サプリや漢方薬は、この未病の段階で、医師や薬剤師に相談しながらうまく飲めば、病気を防げるということですね。
献血の情報
献血の基本的な情報を書いておきます。
献血できるのは年齢は、16~69歳までです。
献血にかかる時間は、200mL・400mL献血では10分から15分程度、成分献血では40分から90分程度の採血時間がかかります。
献血後男性は3ヶ月女性は4ヶ月開ければ、また献血はできます。
高齢化社会となり、これから献血可能な世代の人口が減ってきますし、病気で血液を必要な人は増えてきています。
小さな社会貢献と思い、そして、自分の健康チェックのためにも献血はしましょうね。
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