いきなり「諸行無常」なんて言うと驚いてしまいますが、このところ周りで予測しないことが起こるのでこの言葉を使ってみました。
「諸行無常」とは、この世の中のすべてね物は、変化し元の状態と一緒の物はないというような意味です。
永遠に変化のない物は、決してないということです。
人間の体は3か月くらいで、心臓や脳神経の一部を除き細胞は入れ替わっていきます。
昨日の私と今日の私では、細胞レベルでは入れ替わっているのです。
私の周りの変化は、こんな大げさな言い方するほどのことでは無いのですが、年を取るとすぐ考えすぎてしまいます。
私は整体師をしてますが、うちの整体院では先月ちょっとしたトラブルから長年貢献してくれた受付事務のスタッフが辞めてしまいました。
こんなに突然あっけなく人が辞めてしまうとは、呆然としてしまいました。
それで事務処理は、今では私が一人でやるはめに!
と言いつつも割と事務処理は好きなので、それほど苦痛ではないのですが、忙しい時はね困ります。
そして今日は、突然スタッフの一人が無断欠勤。
とても真面目な方なので嫌な予感がよぎるのですが、携帯以外連絡先が分からずどうするか思案中です。
ことわざで「十年一日の如し」などというのは、よほど稀なことなのでしょうね。
逆に言えば、変わっていくのが当たり前と考え、変化に自然と対応できる心が必要です。
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