高齢者の熱中症予防

蒸し暑くなり、熱中症対策を考えなければならない時期になりました。


我が家には、86歳の父が同居して居ます。 

一般的に高齢者は、暑さや喉の渇きを感じにくいと言われています。 

そして、発汗能力が衰えており、暑い時身体を冷やす能力が弱くなっています。 

また、加齢から腎機能も低下しているため、身体から水分を失いやすくもなっています。 

そして、さらに恐ろしいことに、冷房嫌いや、変に節約心から冷房を、点けない事が多くあります。 

冷房の使用目安を決めそれ以上になったら冷房を、使うと決めることが、大切です。 

目安です室温・・・・・28度
湿度・・・・・70% 


このどちらかを、オーバーしたらエアコンのスイッチを入れるルールを作ると良いです。 

高齢者の場合感覚を信じると、大変なことに成りかねません、温度計・湿度計は、目に付きやすい場所に設置し、すぐ対応するようにしてください。 

この目安は、温度計・湿度計の近くに貼っておくと忘れなくて良いでしょう。 

うちの整体院のお客さんで、昨年救急車のお世話になった方がいます。

整体院に通う方は、総じて体に気を付けている方が多いのですが、熱中症は徐々に判断力を奪いますので、予防が重要になります。 

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