ついこの間まで赤ちゃんだった様な気がする子供たちも、はや高校生と中学生。
自分が、歳をとった訳ですよね!
今日朝の新宿駅で、袴姿のお嬢さんを数人見かけ、あ~卒業式なんだな~と感慨にふけってしまいました。
学校を卒業するまでは、数年で環境や精神的成長が目まぐるしく変化します。
引きこもりの児童生徒が、多くいる様ですが、中学生くらいの年齢だと復帰できる様ですが、高校以上になると社会復帰が難しくなる様です。
ほんの数年の違いで、子供の柔軟さから大人の頑なさへ変わってしまうようです。
現在いろいろな統計があり、引きこもりを300万人と推計してるところがあったり、狭義の引きこもりが24万人、多少の外出出来る広義の引きこもりが70万人とも言われています。
70万人て言ったら、政令指定都市並みの人が働かないで暮らしているのだから、大きな社会問題です。
でも人の心は、傷ついたり壊れるとガラスや陶器の様に治すことは難しいものです。
私の知っている人で、いわゆる心身症の様に足が痛く外出ができない人がいます。
働きたいのだけど、痛くて家から出れない。
心は、普通になりたいと強く思っていても、体が言う事きかない。
本当に辛いと思います。
辛い状態も、本人や家族にとって大きな意味があり、やはりこれも今世での学びの一環なのでしょうね。
自分の良心にウソをついてなければ、明けない夜はありません。
今を受け入れて、今を見て見る事です。
過去が、襲ってくる事も未来が不安だらけででもありません。
今この瞬間だけが、現実です。
過去も未来も、心の中の幻です。
こいう発想の転換で、今できる事だけを始めてみたらいかがでしょうか?
私は、その方には掃除を、勧めてみました。
誰でもできますからね、面倒くさい菌さえ取れれば、少しづつ進めますから。
その方は、洗濯はできる様ですから。
とても汚れている部屋で、親娘で暮らしています。
私は、整体師でカウンセラーではないので足の痛みに関する施術はしますが、心の部分はやはり深入りはできません。
なんとか社会復帰できればと願っていますが、現状が親娘にとってある意味ぬるま湯の様になっていてどうなるか心配なところです。
東京にいると、本当にニートの話を聞きます。
個別の問題色々あると思います。生きていくことは、苦労の連続ですね!!
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