夫婦財布は別々に生きています。

私は別々派！

子供が生まれて妻の収入がなくなった時、しばらく妻に家計の管理をしてもらったことがあります。でも私自身も失業し収入が激減していたし、妻も育児で手一杯だったので生活費を渡し、後の家計の管理は私がするように変えました。それから１５年経ちましたが、家計管理は私がやってますが、家計の苦しい状態はずっと続いています。毎年何とかしなくちゃと思うのですが、収入は増えませんね。フリーランスな仕事なので最近の不景気で、収入は減る一方です。楽天的な考えなのでいつかは、好転すると楽観していますけどね。な～んて言って、明日夜逃げしているかもしれませんけど(^∇^)うちの妻は、今仕事量を減らしてお金がないお金がないと嘆いています。働かなければしょうがないだろと思うのですが、言うと気まずい雰囲気になるので黙っています。夫婦でも財布は、別が良いと思います、私の先輩で何人か、銀行でお金を下ろしたことがないという人がいます。日本の昔の旦那は、結構そういう人が多くいます。不幸にして、奥さんが先に逝ってしまうとお金の下ろし方や食事の件など困り果ててしまう人がいますね。女性が経済的に、男性が生活的に依存しあう関係が、日本の夫婦関係の基本だったのかもしれません。それが、良いとか悪いとかではありません。その時代の生き方なのですから。私は以前アメリカでは旦那が、一月分の生活費を妻に渡し後は各々が自立して生きているという話を聞き、生活費を渡すという形にしています。こういうものは、夫婦の個々の育ち方や価値観によるものですから個々に違ってそれで良いと思います。ただ思うのは、依存しあうのではなく相互に協力しあうような夫婦関係が長く続く秘訣かもしれませんね！！