自律神経を整える入浴法

露天風呂の女性

皆さんも、秋バテ状態じゃありませんか?

私も人間ですから、体調はイマイチです。
寝具の選択が難しい時期ですよね。
私の今日の夢は雪の中にいて、雪を踏んで足が冷たいと思っている夢でした。
その直後、目が覚め足が冷たくもう一枚毛布をかけ直して、寝なおしました。
朝腰はピキピキ痛むし、体は怠いしと最悪の状態です。
風邪のひき始めかも知れません。
ストレッチ・気功と葛根湯を服用して今は、だいぶ落ち着いています。
 
人の体は気温差が7度以上あると、自律神経の働きに変調をきたします。
秋のこの時期は日によって暑い日と涼しい日や、朝晩の寒暖差が7度以上ある時が増えます。
 
こう言う時は、入浴と睡眠に気を使うことが肝心ですよね!!

自律神経を整える入浴法と睡眠の関係をご紹介します。 

⑴ 40度前後で10〜15分くらいの入浴をする。

皮膚表面が温められ、血液が温められ体の芯まで温まるには、10〜15分くらいかかります。これを温熱作用と言います。
40度のお風呂に10〜15分入りますと、体温は約1度上昇します。
また水位は、肩まで浸かる程度にしてください。
⑵ 入浴は睡眠の30〜60分くらい前に入る
入眠する時は深部体温が下がり始めます、入浴で上がった深部体温が下がり始めるタイミングで寝るのが一番です。
そのタイミングが、入浴後30〜60分です。
でも、湯冷めしないように体は温かい状態を保ってくださいよ。
⑶ 食後すぐの入浴はNG
食後は消化器官に血液が集中します、そのタイミングで全身に血液が巡らせる入浴は厳禁です。
皮膚側に血液が集中しますから、消化不良の原因となります。
ちなみに食事は、就寝3時間前までに終わらせるのが、理想です。
まとめ
就寝は12時前が理想と言われています。
12時前に寝るのと後に寝るのでは、リンパ球の数値の上がり方に差が出ると言う研究成果があります。
12時前に寝るのを基本とすると、入浴は午後10時30分から11時くらいまでに終わらせるのが理想です。
入浴の一時間前には食事を終わらせると考えると、9時から9時30分には食事を終わらせます。(入浴に15分着替や体を洗うのに15分)
食事にかける時間は、人それぞれでしょうが、遅くとも8時代には食事を始めたいものです。
入浴と食事・睡眠から考えた夜の過ごし方です。参考にしてくださいね!!

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