脳をクリエーティブにする3つの方法

脳をクリエーティブにする3つの方法

 

毎日同じことの繰り返しで、創造的なことをしていないと、だんだん心や感性が錆びていってしまいますよね!!

別に音楽家や小説家のようなクリエイターになろうという訳ではありませんが、生活をだらだら続けていくことはいけません。

ともすると次から次へとやってくる仕事や雑事に埋もれ、ただ毎日を忙しくしている人は多いと思います。

こんな状態だと心は、鬱屈した心の状態になってしまいます。

心が晴れ、生き生きできる状態にするには、どうしたらよいのかを考察してみました。

回答は、仕事や生活の中で、常にクリエイティブに生きるということです。

1.好きを大事にする。

皆さん今自分の好きなことと言ってすぐ答えられますか?

ちょっと考えて、あれが好きかなという人もいるともいます。

好きなものがあり、良いなと思うものを即座に自分の好きなものに加えられる感性を磨くことが必要です。

好きを即座に感じられる人は、自分の基準が確立されている人です。

逆に言うと、好きがあまりなく漠然としている人は、流れに流されている人と言えます。

感性を高めるためには、自分の好きを深めていくことが重要です。

2.仕事ややることに期限を決める。

仕事で期限のあるものは、その期限のために必死になりますし、普段勉強しない子供でも試験前になると一生懸命勉強します。

期限があいまいだったり、プライベートの事で何時かやろうなんて言うものは、ほとんど手を付けないで放置してしまいますよね。

「あれやんなきゃ~」という心は、負のエネルギーを堆積させ、気分を落ち込ませてしまいます。

よくある夢を実現させるメソッドには、夢の実現のための期日を設定するものが多くあります、後ろが決まるとそのための筋道・工程表が作りやすいからです。

期限を決め、実現のための工程表を考える習慣が行動力を作っていき、実現のためのアイディアが生まれてきます。

3.寄せ集めて構築する力を磨く

新しいことをゼロから構築していくことは、とても難しいことです。

我々が思うクリエーターは、そういうゼロからものを作っていく人のように思ってしまいます。

実際は、既存にあるものの組み合わせや使い方を変えることにより構築されているものがほとんどです。

iPhoneは、それほど画期的な技術は搭載されていないのにかかわらず、常にトップランナーを走り続けています。

iPhoneの開発者たちは、自分たちが好きなものや使いたくなるように、既存の技術を応用したと聞きました。

今あるものを寄せ集め、全く違う形にするという考え方が、クリエ―ティブな脳の作る一番の秘訣です。

この三点の考え方を意識するだけで、脳は生き生きとしてきます。

生き生きした脳は、生き方を軽く伸びやかにしてくれますよ。

参考文献:『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』茂木 健一郎著

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