ここ数年あまり風邪を、ひかないでなんとか暮らしています。
とはいえ思い出してみると6年前の正月、インフルエンザになってしまいました。
インフルエンザになった年の前の年は、妻が倒れ約3ヶ月入院し、父の介護・子育て・家事とまさに休む暇もなしの一年だったため、バテていたのでしょうね。
無理しているときは、免疫力が低下してますからね!!
インフルエンザは、突然に
正月なので子供と繁華街へ買い物にでかけた時、ショッピングセンターの店内は乾燥していてやだなと感じていました。
喉がいがらっぽくなりやばいなと思いつつも、体への変な自信でつい放置してしまいました。
帰って少し喉が痛かったので、早めの葛根湯を飲んで寝ました。
ところが寝て3・4時間くらいたったれ頭痛で目が覚めてしまいました。
葛根湯を飲んだのになんでだ〜と思いつつ、病状はどんどん悪化していきました。
正月の3日目、まだ病院流行っていません。
息子に鎮痛解熱剤を買ってきてもらいましたが、全く効かず。
だめだ〜これはインフルエンザだと諦め、よく日まで我慢して寝ていました。
喉の防衛が風邪・インフルエンザの予防の一番
風邪とインフルエンザは違いますが、感染ルートは似ています。
このときの教訓として、第一防衛戦は喉だと感じました。
菌やウイルスは、やはり喉からの感染が多いと思います。
鼻は、副鼻腔などの防衛システムが厳重ですし、もともと空気を入れるセクションです。
ところが口は、空気を取り入れるのは本業ではありません。
その弱い防御システムを、かいくぐり扁桃あたりから菌・ウイルスが、体内に侵入してしまいます。
風邪予防は喉の潤いから
私は口からの感染予防の第一防衛システムは、ガムをかむことにしています。
ガムを噛むことにより唾液の分泌が促進されますよね、この唾液の殺菌力を馬鹿にしてはいけません。
また扁桃などの表面に潤いを与えてくれます。
潤いのなくなった扁桃は、防御能力は半減してしまいます。
この第一防衛戦で、ここ数年は風邪をひいていないのだろうと考えています。
にがりの抗菌作用が切り札
ガムによる防衛線が突破され、軽い炎症が起きてきた時「にがり」の出動です。
にがりは、抗菌作用がありますから喉の腫れや痛みを抑える作用があります。
実感としては、結構強力です。
にがり液は、200mlのお水に2~3滴入れよくかき混ぜて使用してください。
あとは普通のうがいと同じです。
もし勇気があれば、原液を綿棒につけて患部に塗るなんていう方法も本には書いてあります、でも私は怖くてできません。
私はマスクの風邪への予防効果は、あまり信用していません。ただ自分が風邪をひいたときは、人様に移さないようにするためには、マスクをします。
喉の風邪の予防にはにがりが良いと思いますが、風邪への最高の予防法はやはり十分な睡眠ですよね!!
みなさん風邪に注意してくださいね。
かろやかにまとめ
安くて安心の喉風邪予防はにがりがオススメ、でもにがり入れすぎると結構しょっぱいですよ!!
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