人間は、生活しているといろいろな心配事が浮か日、不安になってしまいます。
先日のブログで、息子が卒業旅行に行くとい話をしました。
親として無事帰ってくるまで、やはり心配です。
心配事は、常に渦巻いています。
一寸先は闇
人間は「一寸先は闇」という状況の中で、闇がないような顔をして生活しています。
でもふとした瞬間に、闇を実感してしまいます。
結果がわからないという闇に、人は心配し不安になってしまいます。
そして心配が不安を、どんどん大きくしてしまうのです。
心配自体は、ある意味自然な感情だと思います。
心配事は準備をすれば回避できたり、最小限に済ますことが出来ます。
心配を回避するための行動は有益ですが、心配から生まれた不安をただ不安として堂々巡りしていては、心のエネルギーはどんどん漏電し、無駄になってしまいます。
心だけではなく体も消耗してしまいます。
結果に執着する心
心配や不安は、結果にばかり執着するから大きくなっていくのです。
目的のために最大限の努力をしたならば、結果に必要以上に執着しないことです。
努力したとしても、すべての人が満足する結果はありえません。
結果は、敗北ということのほうが多いかもしれません。
ただ絶対言えることは、努力したという経験はその人に残ります。
この経験は、我々にとってとても価値のあるものです。
執着する心が不安を作り、良い結果以外を受け入れない狭い心を作り上げますよ!!
まとめ
結果がどうであれ経験は残ります、不安になることを恐れ何も挑戦しなければ経験値も上がらず成長はありません。
結果に向かって最大限の努力をして、でも結果の善し悪しに執着しない気持ちが重要ですよね!!
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