プロフェッショナルに気づく

仕事してお金を稼げれば、プロフェッショナルと言えるのでしょうか?

違いますよね!!

プロとは、ここでは「専門性を持ち仕事に対し厳しい姿勢を有する人」と定義しておきます。(異論はあると思いますが)

今日お客さんが、「最近プロフェッショナルに目覚めてきた」と話してくれました。

日本人だとなかなかこう言う事を人に言えないことですが、この方はそれを言える心境へ到達したのでしょう。

この方は、昨年定年になり嘱託という形で、仕事を続けています。

時給になり仕事をして初めてお金になると言う状況になり、仕事観が変わったのです。

そして、より良い仕事をしたいと考えれるようになったそうです。

ここで言えることは、同じ仕事でも視点を変えスタンスを変えるだけで、仕事の充実感が変わるということです。

心の中での自立性が、高まったのでしょう。

定年後も同じ仕事をしていても、ふとしたきっかけで今までと違う仕事になっていくのですね。

内容がおなじでも、映る風景は大きく違っていることでしょう。

現代社会は、ストレスに満ちています、でも視点を変え考え方を変えられれば、見えてくる日常の風景が変わってくるはずです。

愚痴では、変わりません。

ここにストレスを、やり甲斐へ変えるヒントがあるように思えます。

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