お神酒が必要になります〜勝手な東洋医学〜

私の本業は、整体師です。

毎年お彼岸前後は、とても忙しくなります。

暑さ寒さも彼岸までと言います。お彼岸の前後は、寒い日と暖かい日が交互に来ます。いわゆる三寒四温ですね!

この寒暖差が自律神経を狂わせ、体調不良を起こさせます。

東洋医学とは、ざっくりと大雑把に言うと経絡という気の通り道に気というエネルギーがスムーズに通るっている状態を健康と言います。

こういう状態を、元気と言います(元気は通常親から受け継いだ気のことを言いますがわかりやすくこう表現しました)。

「病は気から」というのは、気がよく通っていれば健康であり、気が届こうっていれば病気ということを表現した言葉なのですね。

気の流れを阻害しているものを、邪気と言います。

気の流れをよくするのが整体師の仕事、邪気祓いが我々の仕事と言えます。

祓った邪気がどこに行くかというと、天に行って浄化されれば良いのですが、たいがい我々施術者が受けてしまいます。

敏感な施術者はぐったりし、鈍感な施術者はいずれ大病をします。

お客様からあまり指名を受けない、疑問の多い施術者は平気です。

私の毎日の晩酌の口実は、邪気祓いのためのお神酒ということにしています。

特に疲れた日は、酒の量が増えてしまいます。

これも皆様の健康のための、やむ得ない行為と泣く泣く酒を飲んでいます。(本当か!笑)

今日も仕方なく、美味しくビールを頂いております(涙)。

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