1733年の今日、両国川開きで初めて花火が打ち上げられたんだって。
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1733年はちょうど暴れん坊将軍で有名な、8代目将軍徳川吉宗の時代ですね。
この時代は、享保の大飢饉などがあり、100万にも及ぶ餓死者が出たと言われています。
1733年は、この飢饉の翌年にあたります。
将軍吉宗は、死者の弔いや、悪霊退散を兼ねて両国橋周辺で「水神祭」を開催し、その余興として花火を打ち上げたとされています。
江戸時代の花火ってどんなだったのでしょうね?
娯楽の少ない時代ですから、20発くらいの花火だったようですが、多いに江戸の庶民の話題になったようです。
今年は、花火でも見に行こうかな!!
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