こどもたちは、夏休みが始まり我が家でも子供たちがごろごろとしています。
下の娘は、まだ何かと友達と出歩いていますが、上の息子は一日中部屋でスマホを見て一日を過ごしているようです。
親としては当然若いときにいろいろ経験したほうが良いのになと思いますが、自分自身も高校時代の夏休み何かした記憶は全くありません。
本当に無駄に過ごしてしまったとういう反省が、今湧いてきますね。
でも本人に自覚がないものは、親が何か言っても続きません、やらなければならない時が来れば自然と何かをやり始めることでしょう!!
若いとき時間を無駄に過ごしてしまったせいかわかりませんが、今私はとても余裕なく生活をしています。
仕事が忙しいわけでもないしプライベートも忙しくありませんが、何かに追われているような脅迫観念のようなものがあります。
仕事中にふと「どこか行きたいな~」と漠然と思ってしまいます。
最近ちょっと反省して、息抜きも必要だなと感じ好きなプロレスを見たり、娘と一緒に漫画を読んでいます。
息抜きをしないと、仕事や作業の効率が落ちて、結局無駄にアイドルタイムを多く作ってしまいます。
そうするとやりたい事ができず、気分的に余裕がなくなってしまいます。
精神的に余裕がなくなると、やらなければならないと思うことをみんな手を付けて全部未完成で終わったり、無駄にメール処理ばかりして、重要なことができないなんてことになってしまいます。
こうしてどんどんストレスをため込んでしまうわけですね!!
ストレスをため込んでいくと、慢性的な筋肉疲労が起きてきます。
整体師をやっていますと、よく何もしていないのに筋肉が凝っているという訴えをよく聞きます。
ストレスがかかると人間は、交感神経を優位とさせ筋肉を緊張させます。
このストレスが一過性のものなら、ストレスが去れば筋肉も緩みます。
ところが、ストレス状態がずっと続いてしまうと、筋肉もずっと緊張した状態になり、疲労が蓄積されてしまいます。
休日には、家族サービスや遊ばなければという既成概念により無理やり動き回ってしまいます。
仕事でストレス、休日に休まずに動き回り過ぎ、休む暇のない人多くありませんか?
せっかくの夏休みお子さんが小さいと難しいかもしれませんが、避暑地で何もしないでぼ~としてみてはいかがでしょうか!!
観光地に来たからと動き回らないでホテル周辺だけにして、一日寝ているのもいいかもしれません。
自宅でも、半日くらいは何もしない日を作るとよいと思います。
確かに気分転換のために休日遊んだり、アクティブに過ごすことも大事ですが、人によってはポカーンと過ごすほうが良い人もいます。
人によりストレス解消法や、気分転換の方法は違います。
家族はコミュニケーションも大切ですから、ボーとした休日ばかりでは離婚の原因にもなりかねませんが、一人で過ごす時と家族で過ごす時のメリハリが必要ですね。
特に夫婦は、お互いがお互いを癒してあげるという相互作用がないと上手くいきません。
奥さんが疲れ切ってピリピリしていれば、旦那さんもやはり疲れてしまいます。
パートナーが疲れている時は、相互で癒してあげるという考え方を持つと、いろいろ円満になりますよ。
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