国家資格「ITパスポート」試験、結果が5秒でわかる

国家資格「ITパスポート」試験、結果が5秒でわかる

高校三年生の息子が、めでたく「ITパスポート」と言う国家資格の試験に合格しました。

国家資格というと他の免許とは、一味違ってきますよね。

息子は、今「情報処理科」に通っていますが今までもいくつか資格を取得していますが、国家資格は恐らく初めてだと思います。

普通科の高校と違い、授業と資格試験が直結しているので、資格を取るのには良いですよね。

「ITパスポート」は、情報処理の資格としては入門的な資格で、これを取ったら即就職に役立つという資格ではないようです。

ただ各企業とも、ITに関係するところは社員に取得を推奨しています。

この資格は以前は、「初級シスアド」と呼ばれていた資格を整理統合して出来たものです。

「ITパスポート」の試験で驚いたのは、試験を受けに行った日にすぐ合否が解ることです。

「合格発表はいつ?」と聞くと、「受かった」「5秒で合格が解る」と息子が言っていました。

調べてみるとComputer Based Testing(CBT)方式という試験で、試験をすべてコンピューター上で行うものです。

国家試験で、CBT方式を採用したのはこの「ITパスポート」が初です。

試験と言えば、筆記試験とすぐ思ってしまいますが、時代がどんどん進んでいるのですね!!

IT関連の試験ですから、なおさらパソコンを使った試験でも不思議はありませんよね!!

これから他の試験も、こうなっていくのでしょうかね?

以前娘の銀行口座を作りに行ったときも、ノートパソコンを渡され、必要事項を入力してくれと言われました。

「パソコン使えますか?」とも聞かれず、使えるのが当たり前のようにパソコンを渡されると少し違和感があります。

私などは、パソコンを使ってブログを更新してますが、それでもあまりパソコンが社会の隅々まで普通に普及しているとやはり異質なものを感じます。

感覚が、古いですよね

でも時代は、パソコンからスマホへと移ってきているのもまた事実ですよね!!

編集者の人に聞いたのですが、今の若い人はパソコンをあまり使えない人が増えていて、入社してから困るという話を聞きました。

今の若い人達は、スマホやタブレットばかり使いパソコンはほとんど使うことがないようです。

確かに内の高1の娘も、パソコンをほとんど使うことが出来ないと思います。

時代は、パソコンからスマホへと移ってきているのですね!!

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