うちの妻が滋養強壮にと、昨日の残り物の野菜炒めに大量のニンニクをみじん切りにして出してくれました。
野菜炒めは、小鉢に少々の量にニンニク1片分くらいがのっていました。
量が少ないので、30秒くらいしか電子レンジにかけていないようでほとんど温まってない状態でした。
でも少しおいておけば、余熱でニンニクが温まるかなと思い少し置いておきました。
でもそれが甘かったです、食べたらまだ生でニンニクの辛いこと辛いこと!!!!
おろしニンニクは、博多ラーメンに入れて食べることはあっても、生のニンニクを食べるのはたぶん初めてです。
とにかく辛かった。
でもついつい勿体無いと思い、全て食べてしまいました。(ビンボくさいですよね!)
これがいけなかった、しばらくしたらお腹が焼けるような状態になり、大量の汗が吹き出てきました。
本当吐くかと思いました。
ちょっと我慢できないほどの焼ける感です、すぐ水を飲みましたがあまり変化はありませんでした。
焼ける感は数分で収まりましたが、ニンニクの殺菌力の強さには驚きです。
正しいか解りませんが、すぐカモミール茶を飲んで中和することにしました。
ニンニクにはアリシンという成分があり、胃液の分泌を促すので胃の消化吸収を助けてくれます。
ところがなんでもそうですが、生で食べたり大量に食べ過ぎますと、胃酸の分泌が多くなりすぎて胃の粘膜を傷つけてしまいます。
胃酸過多の人は、ニンニクの食べ過ぎには注意してくださいね!!
またニンニクは殺菌作用が強く、腸の悪玉菌を抑制する作用がありますが、大量に食べ過ぎますと善玉菌まで退治してしまいます。
ま〜双刃の剣といったところですね!!
アンドルー・ワイル博士は、ニンニクの摂取は1日一片くらいを目安としてます。
カモミール茶の中には、アズレン誘導体という物質が含まれていて胃の粘膜を修復し、消化機能を正常な状態に整えてくれる作用があります。
カモミール茶を飲んだ後、ニンニクの殺菌作用で、失われたかもしれない腸内細菌を補充のために飲むヨーグルトも飲みました。
今のところ少し胃の調子は悪いのですが、それほど酷くはなっていません。
明日の朝の様子がドキドキです、そして口臭も心配です。
客商売ですからね!!
昨日の記事で、「またまた献血できず」を書きましたが、カモミール茶は貧血にも効果があります。
ヘモグロビン値が足りない私は、これから毎日夜カモミール茶を飲むことにします。
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