私は、寝る直前に風呂に入ります。
ですから寝具に入る時は、まだ体が温かい状態です。
この状態に合わせた寝具で寝ると、この時期は明け方寒くて目が覚めてしまいます。
今日の明け方は寒くて目が覚め、仕方なく毛布を出して再度睡眠。
ところが毛布だと暑くて、またまた目が覚めてしまいました。
その後はなんとなくうたた寝のような状態で、朝を迎えてしまいました。
これでは、調子が出ませんよね!!
体調管理には、睡眠が最も重要だと思います。
寒暖差に体がついていけないのが、睡眠の質を下げている原因の一つと思います。
寒暖差が7度以上あると、自律神経の調整機能が狂ってしまいます。
今の時期明け方と、日中の温度差が激しくなっています。
お彼岸前後は、温度差で自律神経がやられてしまうわけですよね。
そして、今年特に問題なのは雨が多いことです。
人の体には、体内時計というシステムがあり活動するとき休むときをコントロールしています。
そのスイッチの切り替えが、日の光です。
お休みモードのスイッチを切るのが、太陽の光です。
睡眠を導くメラトニンの分泌を止め、体を活動モードにするには体に太陽の光を当てる必要があるのです。
ところが今年は、ここ1カ月以上ほとんど雨か曇りです。
寒暖差で自律神経が疲れている上に、活動モードへのスイッチも入りにくい状態が続いては、体がなんとなくだるい状態になりますよね!!
解決法は、酸素を十分に取り入れ、血流を改善することです。
秋バテ解決法
- 深呼吸をゆっくり行う。
- ぬるめのお風呂にゆっくりと入る。できたら20分くらい!!
- 寝る前に、ふくらはぎのマッサージする。足首側から膝へ向けリンパを流すように行うのがコツです。
- カモミール茶などノンカフェのハーブティーを飲みリラックスする。
気候状態が不安定な時は、交感神経が優位になり睡眠の質を悪くします。
そこで、副交感神経を活性化することが必要になります。
秋バテ解消法は、副交感神経へのスイッチを入れてくれますので、皆さんのやりやすい方法を自分なりで工夫してみてくださいね!!
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