日常は常に「人間万事塞翁が馬」ということです。

日常は常に「人間万事塞翁が馬」ということです。

 

いきなりタイトルが、ちょっと意味不明ですいません。

「人間万事塞翁が馬」とは

人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。

出典:故事ことわざ辞典

人間の日常は、良いこともあれば嫌なこともあります。

これは人生の定めであり、特に辛いこと嫌なこと恥ずかしいことなどは人間を成長させる大きな出来事です。

でもその場で辛く、後になってもそのことは思い出したくないということも人生には多々あります。

過去に戻ってやり直したいと思うことは、色々あります、でも出来ませんよね。

もしやり直せたとしても未来が変わってしまうでしょうから、違う失敗をすることでしょうね。

 

「反省しても、後悔するな」ということです。

 

人間の日常は、幸・不幸は常にやってきます、それを一々判断してあまり喜んだり悲しんだりしてはいけないということです。

良いことだと思ったことが後に大きな不幸となったり、なんてツイテナイと落ち込んだことが大きな飛躍のきっかけとなった、などということはゴロゴロしてますよね。

 

特に最悪のことが起きたとしても、目の前にある出来ることを淡々とこなしていくことが重要と私は最近思っています。

 

もちろんあまりの衝撃や悲しみ怒りなどの大きな感情の最中は行動に移るのは危険ですが、いつかはその感情も落ち着きます。

激しい感情でないときは、即できることから始めていくべきです。

頭が混乱して良い行動ができないときは、とりあえず掃除をして悪運を払うという気持ちで、掃除をしましょう。

 

私も同僚の死で泡を食ってしまいましたが、今は出来ることから始めています。

でも最初は、とりあえず整体院の入り口を掃除しました。

 

出来る人間の死は組織にとって大きな打撃ですし、人手不足のこの時代後任が入るめどはありません。

今いるメンバーで出来ることはして、後は大きな流れに身を任すしかありません。

今が最悪と思いこれからは、良い方向に登っていくと思うことにしてます。

そして、掃除を一生懸命やることも続けます。

 

日常は常に続きます。

そして、なんて言っても、「人間万事塞翁が馬」ということです。

 

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