梅雨時は食中毒に注意しないといけませんよね!
意外に知っているようで知らないのが、野菜にふくまれている毒の事です.
今日朝のニュース番組で、特集を組んでいました。
ジャガイモの芽に毒があるのは知っていたのですが、緑色に変色したジャガイモにも毒があるのですね。
先日近くのスーパーで、緑に変色したジャガイモが2個で50円で売っていたのでつい買ってしまいました。
皮をあまり剥かずに、蒸かして食べてしまいました。
幸い家族は健康だったようで、誰も食中毒にならずに済みました。
私みたいな無知な人間がいるのだから、緑に変色したジャガイモを処分品とは言え売るのはいかがなものなのでしょうかね!!?
農林水産省のHPによると、『ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。』と記載されています。
無知は恐ろしいですね!!
お釈迦様は。無知は最大の罪だとも言っています。
農林水産省のHPではあと、「野菜・山菜とそれに似た有毒植物」「ビワの種子の粉末(青酸化合物)」「アジサイの葉」「キンシバイ(巻貝)(テトロドトキシン)」などの注意喚起がされていました。
またニュースでは、ホタテ貝のうろ(黒い部分)、トマトの青い部分にも注意喚起していました。
トマトの毒は「トマチン」と言うようですが、常識的な量だと死に至ることはないようです。
今回は家族全員何事もなく済みましたが、食中毒には十分気を付けないといけませんよね!!
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