糸魚川の大火に心痛む

先日のブログにも書いたのですが、叔父が亡くなり新潟に日帰りで行ってきました。

叔父は89歳での大往生で、周りも悲しみに包まれたと言う雰囲気では有りませんでした。

私も何年も会っていなかった従兄弟と会って、旧交を温めたといった感じです。

年の離れた従兄弟などは立派になっていてビックリです。

ただ心配だったのが、昨年の糸魚川の大火の件でした。

糸魚川の状況を聞く

糸魚川には、伯母が住んでおり心配をしていたのですが、自宅は無事とのことで一安心。

ただ寿司職人している従兄弟に聞くと、彼が働いていた寿司屋は焼失してしまったとのことでした。

火元の中華料理屋の直ぐ近くだったようです。

ただ最初は、風向きが逆で無事だったのですが、最後の方で風向きが変わり火が戻って来て燃えてしまったと言ってました。

糸魚川と言うところは、もう富山に近く、新幹線も停まり大糸線の終着駅でもあります。

観光名所と言うほどの物はあまり無いのですが、海産物はとても美味しいところです。

最近では、白馬にスキーに来た外国人の方達が、足を伸ばして糸魚川に寿司を食べに来てくれるようになって来たようです。そんな矢先の大火です

ある日突然自分の職場、家がなくなってしまう、災害は恐ろしいことです。

我が従弟は、独身で自宅は無事なうえ、すし店のオーナーでないのでめげていませんでした。

かえって来んな事が有ったおかげで、安倍首相や新潟県知事に合えたので貴重な経験をしたと前向きな発言をしています。

ただ独立を考えていたところで、このタイミングで親方を見捨てるわけにはいかないので、独立は先延ばしになったとも言っています。

ま〜しかたないですかね!!

 

瓦礫の撤去は、3月いっぱいまでかかるそうですから、物凄い事ですよね!!

新潟の建設業は、この時期除雪作業がメインになり人手が圧倒的に足りないようです。

糸魚川の復興心から祈っています。

 

 

 

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